実績:浜名梱包輸送株式会社様

FileMakerの強みを生かしてデバイス間で連携
多数の入出庫・在庫を管理する倉庫管理システム

浜名梱包輸送株式会社様が所有している倉庫で稼働しているシステムです。こちらは主に自動車の部品を取り扱う倉庫で、必要に応じて入庫した部品の加工を行っています。

予め取り込んだ入庫データと実際の部品をQRコードで照合して管理します。現場ではiPod touchを使用し、データの一覧はパソコンから確認することができます。

──浜名梱包輸送株式会社様について

浜名梱包輸送株式会社様は静岡県浜松市に本社を構える運送会社です。種類、台数ともに豊富な車両や冷蔵・冷凍設備を完備した倉庫などを揃え要望に柔軟に対応してくださいます。また、ピアノや芸術品といった繊細な品物を運搬するノウハウも兼ね備えています。

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──環境

──管理部門(パソコン)での操作

■入庫データの読み込み

出荷元から受け取った入庫データを予めシステムに読み込んでおく必要があります。

EDIで送られてきたデータをシステムに読み込むと、自動で入出庫予定として記録されます。

EDIとは?

EDIとはElectronic Data Interchangeの略称で「電子データ交換」という意味です。書式をそろえた注文書や納品書などのビジネス文書をネットワーク経由でやり取りすることを指します。

▲入庫データの取込画面(左)、入庫予定の一覧画面(右)

■IDラベル(カンバン)の発行

倉庫内の物流を管理するためにIDラベル(カンバン)を印刷します。これは先に読み込んだ入庫データを元にシステムが作成するものです。

実際に出荷元から部品が届いた後、部品の箱にIDラベル(カンバン)を貼り付けます。IDラベル(カンバン)にはQRコードが印刷されており、これにより入荷した箱ごとのロケーション管理などが可能になります。

IDラベル(カンバン)とは?

カンバン方式と呼ばれる在庫管理方法に由来します。情報が書かれたプレートを在庫に貼り付け、在庫の使用時に外します。外されたカンバンを見て足りないものだけを追加生産します。
このシステムでは上記のカンバン方式を発展させ、QRコードでさらに多くの情報を管理しています。

▲IDラベル(カンバン)の一例

──現場(iPod touch)での操作

■現場におけるiPod touchの運用

iPod touchは小型でカメラ等の機能を備え、FileMakerに対応している端末です。移動や使用の度にカメラでQRコードを読み取ることで部品の場所、個数をタイムリーに管理できます。

操作履歴のログが残り、処理内容や品番、操作したアカウントなどが自動的に記録されます。


■QRコードとiPod touchの連携

パソコンで作成したIDラベル(カンバン)を使用します。

到着した部品に対してIDラベル(カンバン)の貼り付けと検品を行います。IDラベル(カンバン)に記載されたQRコードをiPod touchで撮影し、入庫データと照合します。

▲工程毎にiPod touchでIDラベル(カンバン)を読み取ることで部品の流れを管理

入庫・検品

入庫した部品にIDラベル(カンバン)を貼り、QRコードを読み取ることで入庫の確認をします。


移動・加工

iPod touchでIDラベル(カンバン)を読み取ると部品の情報や場所などがその場で確認できます。

部品を移動させる度にiPod touchでIDラベル(カンバン)を読み取ります。工場内の部品保管場所に対応したQRコードと必ずセットで読み込むようになっており、部品の現在地を見失わないよう設定されています。

ロケーション(部品の現在位置)のほか、部品の入数(中身の個数)を記録します。この入数の管理が在庫管理の基本となり、何がどこにいくつあるのかを明確にします。




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